「正しいアベノミクス」実施でも景気が良くならないのはなぜか？

「正しいアベノミクス」実施でも景気が良くならないのはなぜか？
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/151115/ecd1511151712001-n1.htm

「　ちなみに第三の矢である成長戦略だが、これは過去の歴史においても、
　デフレ脱却のために実施されたことはない。経済成長には必要だが、デフ
　レ不況脱却という点では重要性は低い。」


「　※編集部作成

　　早稲田大学政治経済学術院教授　若田部昌澄（わかたべ・まさずみ）　

　　１９６５年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科、トロント大学経
　済学大学院博士課程単位取得修了。２００５年から現職。著書に『経済
　学者たちの闘い』『解剖　アベノミクス』ほか」




　過去の話をしているみたいです。

　学者、なのでしょうね。。。

　行政官でもないし、政治家でもない、経営者でもないし、現代日本の
庶民、でもない。

　どうすればいいのか、は、あまり考えていないのかもしれない。

　現在の日本の状況、について、あまり深く知らないのかもしれない。

　でも、その研究、著書を読んでいない以上、判断はできない。


　ただ、「この人、おかしいな」、という印象はわかる。

　この人自身には、そのことは、わからない。

　そうした中で、研究、学究が行われている。

　結果は、見なくても、たぶん、いいように思える。



wiki

「　専門は経済学史。 1930年代の世界恐慌や1970年代のインフレー
　ション、1990年代からはじまる日本の大停滞といった、経済危機の
　時代を主に研究している。 」