派閥・後ろ盾なく…菅官房長官の在任、歴代３位

派閥・後ろ盾なく…菅官房長官の在任、歴代３位
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151206-OYT1T50010.html

　新聞で読みました。

　「会員」の人、としては、いま、この人自体がどうなのか、
という素朴な疑問があるかもしれません。


　今後、安倍首相が、国民にどのように思われるか、ですが、

　①　国民に慕われる

　②　国民に無関心な状態のまま時を過ごす

　③　国民から、こいつ、もしかしたら、だめなやつかも、と思われる

の３パターンが推定されます。

　①はあり得ないので、②か③ですが、おそらく、来年、衆参同時選挙
を実行して、自分自身の「支配」を確立するでしょう。そこまではすでに
多くの人が思っている。

　その後、③になるか、②のままか、ということが重要なこと、かも
しれません。

　おそらく、国民は、成果を見ない限りは納得しないタイプ、なので、
②から③へ移行する時期が来ます。

　それは、やはり、経済、ということになると思います。会社の状況、
あるいは、自分自身の給料、生活、ですね。

　そうすると、現在の世界情勢では、うまくいく、というシナリオは
誰も提出できていません。

　結果、③の色合いが濃い、という結果が出てくるように思えます。

　ただ、その前に、国民は安倍首相にあきるでしょう。


　言ってることが同じ、か、誇大妄想でしかありませんからね。



　そうした時点で、官房長官はどうなっているか。

　現在、安倍氏と一体となっているかもしれません。

　でも、物事がうまくいかなくなった時点で、この人も、お役御免
になるはずです。


　それが、安倍首相の物事の進め方、だからです。

　そういうわけで、苦労多くして、益少なし、というのが、この
人になるかもしれません。

　もし、この人が、いま現在で安倍首相と一体でなかったのなら
（「会」放置の方針を出した首謀者でなかったなら）、静かに政治家
として成功するでしょうし、そうでないなら、残念な印象で終わる、
ということになると思います。


　以上、単純な想定、に基づきました。